リフォーム補助金申請開始!「こどもみらい住宅支援事業」の補助金は何に使える?

リフォーム補助金申請開始!「こどもみらい住宅支援事業」の補助金は何に使える?

2022年3月28日より補助金交付申請の受付がスタートしました。

 

全世帯が対象となったかなり大きな住宅支援補助金です。

 

ポイントなどではなく現金の還元というのも大きな魅力ではないでしょうか。

 

こちらの記事ではリフォームに限定して、一般の方にもわかりやすいように補助対象となる工事や商品をご紹介していきます。

 

事業概要や補助金の主旨などは公式ページをご確認ください。


■補助金の対象となるリフォーム工事
 

■(1)〜(3)のいずれかの工事が必須

 

(1)開口部(玄関ドアや窓)の断熱改修

 

(2)外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

 

(3)エコ住宅設備(節湯水栓・節水型トイレなど)の設置

 

以下は上記(1)〜(3)の項目と同時に行うことにより補助対象

 

(4)子育て対応改修(ビルトイン食器洗い機・宅配ボックスなど)

 

(5)耐震改修

 

(6)バリアフリー改修(手すりの設置・段差解消など)

 

(7)空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

 

(8)リフォーム瑕疵保険等への加入

■補助金額について


 

原則1戸あたり30万円

 

ただし下記の2つの条件をどちらも満たす方は上限が引き上げられます。

 

①子育て世帯または若者夫婦世帯が、自ら居住する住宅に行うリフォーム工事である

 

子育て世帯とは、申請時点において、2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯です。

 

若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。

 

②工事発注者が、自ら居住するために購入した既存住宅(中古住宅)に行うリフォーム工事である

 

「既存住宅の購入」は、以下のすべてを満たすものとします。

 

不動産売買契約の締結時に完成から1年以上経過している住宅である(不動産登記で確認します)。

 

不動産売買契約の締結が、2021年11月26日(令和3年度補正予算案閣議決定日)以降である。

 

売買代金が100万円(税込)以上である。

 

リフォーム工事の工事請負契約の締結が、不動産売買契約の締結から3ヶ月以内である。

 

工事発注者が①に該当しない場合、購入する住宅が安心R住宅である。

 

※「安心R住宅」は、特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度(安心R住宅制度)を利用し、安心R住宅調査報告書が発行された住宅です。


 

少しわかりやすくまとめると、「子供がいる世帯や夫婦のいずれかが40歳以下である場合」は補助金の上限が45万円に引き上げられ、さらに「中古住宅を購入してリフォームする場合」には最大60万円補助されるという内容です。

 

また補助金は補助額が5万円から申請が可能になります。



■対象となる大手メーカー商品


 

補助金の対象となる大手メーカー商品を一部ご紹介していきます。

 

■キッチン

 

クリナップ ラクエラ・ステディア・セントロ

 

LIXIL シエラS・アレスタ・リシェルSI

 

TOTO クラッソ・ミッテ

 

■トイレ

 

TOTO ネオレスト・GG

 

LIXIL レジオ・サティス

 

■高断熱浴槽

 

TOTO シンラ・サザナ

 

LIXIL グランザ・グラスティ

 

クリナップ アクリアバス・ユアシス

 

■玄関ドア・勝手口ドア・内窓

 

YKK AP イノベスト・エピソード・プラマード

 

LIXIL ES・EW・インプラス

 

 

大手メーカー各社が特設ページをオープンしており、Web上で補助額を算出することができます。


■補助金を活用したおすすめの組み合わせ

 

実際にどのような組み合わせがお得なのか例を挙げていきます。

 

おすすめその① 節湯水栓+ビルトイン食洗機+キッチン対面化=補助額11万円

 

今回の補助金の目玉といえるキッチン対面化工事は、他の補助対象に比べて補助額が86,000円とずば抜けています。

 

あくまでキッチンの交換が条件で、移設だけでは補助の対象になりませんのでご注意ください。

 

おすすめその②  内窓(大)2箇所+内窓(中)1箇所+宅配ボックス=補助額6.8万円

 

まだまだ断熱性が低いとささやかれる日本の住宅ですが、住宅の熱損失のおよそ半分は窓からです。

 

内窓を入れることによって夏は冷たい空気を逃さず、冬は冷たい空気を遮断することができます。

 

おすすめその③ 高断熱浴槽+節湯水栓+内窓(中)+浴室乾燥機=6.5万円

 

高断熱浴槽はフタとセットにすることによって省エネ効果があります。

 

窓がある場合には内窓を入れることによってヒートショック対策にもなります。


■補助金申請の注意点

 

お客様ご自身で申請手続きの必要はありません。

 

「こどもみらい住宅事業者」として登録された施工業者が申請手続きから還元までを一括で行います。

 

注意点としては「こどもみらい住宅事業者」でないリフォーム業者に依頼をしても補助が受けられないということです。

 

必ず登録業者であるかを確認しましょう。

 

また問い合わせる前に確認しておきたい場合は「こどもみらい住宅支援事業」の特設サイト内でも登録業者を確認することができます。

補助金の還元は事務局より当月20日締めの翌月末振込となっておりますので、きちんと申請手続きを終えられていれば、工事完了後にいつまで経っても補助金が還元されないということはなさそうです。

■ 補助金が受け取れるのはいつまで?


 

「こどもみらい住宅支援事業」のサイトによると、交付申請の期間は「2022年3月28日 ~ 遅くとも2022年10月31日」とされています。

 

予算の執行状況により予定よりも早く終了することが明記されています。

 

予算額は542億円と発表されておりますので、遅くとも夏までには依頼をしておきたいところです。

 

交付申請の予約を行った時点で補助の可否はわかる模様なので、工事が終わった後に補助金が下りないことがわかった、というような事態になることは無さそうです。


■まとめ
 

全世帯が対象となる大型の補助金ということもあり、リフォーム業界では大きなニュースになりました。

 

消費者にとっても申請の手間がなく最大60万円までの補助が受けられるというのは大変な魅力です。

 

中古住宅を買ってリフォームを検討されている方はもちろん、数年後にはリフォームを考えているといった方にもおすすめな補助金です。

 

弊社にご相談いただければ、補助金を活用した様々なご提案が可能となっております。

 

このお得な機会をぜひお見逃しなく!

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